19歳の夏に観た「永遠の0」について。命・人生・日本のこれからについて本気で考えた、パルシネマでの一日。
神戸新開地の2本立て映画館「パルシネマしんこうえん」にて、
永遠の0を観てきました。
webサイトでこちらのお知らせを見て、駆け込みで行ってきたのです。
学生にもうひとつ大事なお知らせ!!
— パルシネマ (@palcinema) 2021年8月9日
“パルシネマと三浦春馬さん"のファンの方からの《ご協力ご厚意》により、
上映期間中、学生料金を¥500と致します!
(※原則、現役の学生が対象)
勿論2作品とも鑑賞できます!#永遠の0 #三浦春馬 #岡田准一 #この世界のさらにいくつもの片隅に #パルシネマ https://t.co/JKHpzalXzQ pic.twitter.com/AnB59iRXlr
三浦春馬さんファンの方のご協力で、
学生料金1000円 → 半額の500円に!(;゚Д゚)
映画好き、多趣味で常に金欠の学生には嬉しすぎる企画で、
しっかりご厚意に預かってきました。
せかほしでファンになった三浦春馬さん。
大きな夢をもらいました。
これについてはまたいつか、しっかりと書きたいです。
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大学の学部選び
こんにちは
この春で大学二年生になりました。
私の所属する総合政策学部では最初の一年間で幅広く勉強し、
二年次から四つのうちどれかの学科に分かれて勉強します。
そのなかで私はメディア系の学科を選びました。
その理由としては、
1.ポジティブな気持ちになれるメディアを作りたかった
2.メディアの仕組みを知りたかった
3.本格的な映像制作をしたかった
大きくはこの三点が決め手だったかなと思います。
それぞれについて少し解説します。
1.ポジティブな気持ちになれるメディアを作りたかった
私は、メディアに関するネガティブな経験をしたことがあります。
私が高校生の時、少し遠い親戚が不慮の事故で亡くなり、
それがテレビで報道されたことによってネット上に心無いコメントがされ、
それを見た遺族が傷つき悲しんでいました。
ちょうど夏休みの出来事だったので、その話を人権作文のテーマにし、
それが学年で選ばれて全校生徒の前で弁論することになりました。
みんなの前で話すために、作文の内容をもっと掘り下げて、メディアや発信すること、情報を受け取る側について考えました。
そして舞台の上で全校生徒に向かって、
情報を発信する側も気を付けなければならないけれど、私たち受け取る側も、テレビやインターネットの記事に書いてあることを鵜呑みにしてはいけないし、勝手な想像で他人を傷つけてはいけない。どこで誰が見聞きしていて、傷を負わせるかわからないから。という学びを伝えました。
講演後、あまり話すことのないけれど尊敬している幼馴染が感想のLINEをくれ、
本気でうれしかったことを覚えています。
高校生といえど、自分自身が周りに何かしらの影響を与えるメディアになれたことが嬉しかったのです。
自分の親戚がメディアやインターネットによって傷つけられたことを目の当たりにし、
しばらくの間はメディア=ネガティブとしか見れなかった時期があります。
しかしながら、自分自身、
インターネットの記事をみたことで漠然と思い描いていたことを行動に移せた経験や
インターネットで憧れの人の存在を知った経験、
テレビで一目ぼれをした経験、
新聞の記事で新しい気付きを得た経験、等々
メディアで得た多くの情報やワクワクする気持ちのおかげで行動に移せ、
新しい世界を見ることができたことも数え切れないほど多くあります。
メディア=ネガティブな情報の発信源にもなり、
メディア=ポジティブな感情の根源にもなりうるということに気付きました。
この気づきから私は、ネガティブになりがちなメディアという媒体を、
ポジティブを生み出す場として生かしたいと思うようになったのです。
もちろん、人は悲しいときもあるから、元気の押しうりみたいなものは好きではありません。
ただ、人にきっかけを与え行動する後押しができるものとしてだけ、メディアの力を使う者になりたいと思います。
2.メディアの仕組みを知りたかった
一年生の時の講義で、インターネットシステムの仕組みを簡単に学びました。
例えば検索をかけたときに上位に表示される仕組み、カーナビの仕組み、テレビとネットを連動する方法などです。
私たちは、メディアやインターネットを使いこなした気分になっていても、
それがどのようにして仕組まれているのかよく知らないと思います。
これから社会に出て、インターネットを活用するにあたり、
作る側がどのような意図で作っているのかを学ぶことは重要だと考えました。
3.本格的な映像制作をしたかった
個人的にYouTubeに動画を投稿したことがあるのですが、
動画を作るのは意外と難しく、手間がかかることなのだと知りました。
また、初心者が興味本位でとる動画は素材の尺が短すぎたり、
何が伝えたいのかわからなくなってしまったりと、順序だてて作ることの重要性も感じたことから、
本格的に映像制作に取り組み、メッセージが真っ直ぐ伝わるような動画を作りたいと思いました。
もともと映画も好きでよく見るほうだったのですが、
・作り手が何を狙ってこのように撮ったのか
・このシーンに込められたメッセージは何か
・映像や音楽はどのように編集しているのか
など、知っていて観るのと、知らずにただ鑑賞するのでは
映画を観て思うことが違ってくるのではないかと思っています。
もちろんただ鑑賞者として観るのも好きなのですが、
一度授業で映像論を受講した際に、解説を聞く前と聞いてから観る映像が違いすぎてびっくりしたことから、興味をもちました。
この話は映画だけでなくて、CMやドキュメンタリー番組にも当てはまります。
自分が普段触れる情報がどのような意図をもって作られたのか考えられ、
本質を見極められる大人になりたいです。
長くなりましたが、以上が私の大学で学びたい学問を選んだ理由です。
どなたかの参考になれば幸いです。
はじめまして
みなさま、はじめまして
チユと申します
関西の四年制大学に通っており、現在一年生です
私の代の大学生はというと、
・大学に入学するも、一年間オンライン授業
・大学生活における様々な情報を得られる場であるサークルや新歓は中止
・対面で会えないために新しい友達もできない
こんな情弱な状況で、よく頼っていたのは、ブログでした
大学生活に限らず、いろいろな場面でブログの記事を参考にさせてもらいました
このような経緯から
私も情報を受け取る側だけではなく、発信する側になりたいと思い、
はじめることにしました
当ブログでは主に、
日本文化・国際交流・大学生活
について、私が経験したことを元に書きたいと思います
みなさま、よろしくお願いいたします